昨年のこの大会は理恵ちゃんだけが出場し、メダルを獲得してきました。私は子守で留守番。今年はトライアスロン仲間のエリオさんにも後押しされ、わたしも正月ボケにカツを入れるためにも出場してきました。

主催者がいつもの横浜月例マラソンでもお世話になっているところなので運営も勝手がわかるため、気もらくです。
寒さを考えて、ケントは競技場へは行かず、エリオさんのご自宅でエイジくん、おばあちゃんと一緒にお留守番となりました。
当日はよく晴れ、早朝は冷え込んだがレース終了までほぼ無風で非常に穏やか。
また、最近結構サボっていたのでじん帯の不安もほぼ無く、体調も悪くありません。(正月の食べすぎも力になっていて良し^^;)
ともあれ、天候、健康ともに最良のコンディションで参加できることは、この種のレジャーではなにより最高です。
それから、非常に良かったことは、エリオさんのご自宅から会場まで歩いたこと。すぐそこ、と言われて歩いたがこれが予想外に距離があった^^;、約3.5kmくらいあったんじゃないか^^;...。おかげで時間も結構おして、しっかり腕振り歩いて(^^;)会場に到着するころにはすっかり温まりポッカポカ、これでアップは万全でした!#この手って今後も結構使えそう!?^^;
さて、長い前置きはそろそろにして...。
10kmの部は、総勢500名あまりが参加。スタートは10時20分。
古市場陸上競技場を2周回したあと河川敷ジョギングコースに出、最初数百メートルは河口方面に向かいます。折り返し後、丸子橋付近まで登り、再度折り返し競技場に帰ってくるものです。
スタートは例によって突っ込んで入ります。トラック内で先行する理恵ちゃんの背後を走り、おいおい、そんなに突っ込んで良いのか?と思うくらい、体感的に4'00"/kmくらいで入ります。
競技場出口あたりで理恵ちゃんをパス。心拍はすでに167bpmくらいに跳ね上がっています。ふと先頭を見ればエリオさんが引っ張っています。このへんはさすが!いつもすごい!
河川敷ジョギングコースへ出て河口方面へ走ると、なつかしい川崎リバーサードゴルフ場の2番、3番ティーあたりが左に見えます。このへんも、呼吸、など自分なりにハイペースの中、自己チェックをしながら進みます。
以前は前の職場の上司や仲間と行っていました。ティーグラウンドには、以前自分がやっていたときと同じ、今日もタバコをすいながらのんびりとティーショットを待つ人、プレイを楽しむ人たちがいます。ほんの少し懐かしさと感慨に浸っていました。
競技場から数百メートルの最初の折り返しではそれほどトップとの差はありません。大体30秒差くらいでしょうか。ちょっと飛ばしすぎかと感じつつ、この辺から今日の同レベルのランナーが周囲に集まり始め、
楽しくなってきます。
スタートからのキロ表示はなく、ジョギングコースに備えられたポストを参考に手元でラップを押してはチェックします。ほぼ予定&作戦通り、スタートから4分/kmペースかつ過負荷感じず...というところ。
マイペースで、スタートを気負ってしまった人たちをそろそろパスします。
ところが、ここで異常が...普段はあまりないのに、腹痛が現れ始めました。突っ込みすぎと酸素不足に間違いなし。呼吸を大きく早く、気持ちペースが落ちます。
パスした数人に逆にパスされ、追いかけるかたちになりますが、ここはお約束、役割交代で引っ張ってもらう目標にさせてもらいます。ところが思った以上に腹痛は大きく、ちょっとついていくのもままならず、次第に距離が開いて行く...、着けない...。
この手の大会では折り返してくるトップ集団を見て励みにする。今回も感覚的にぼちぼち先頭が来てもいいはず...と思うがなぜかなかなか来ない。そんなにここからは折り返し地点まで遠いのか...
たぶん5分/kmペースくらいかな...!?やっとトップがミニバイクの先導に守られてすれ違っていく。自分のペースダウンを考えても、折り返しまであと数分あるのか...。丸子の折り返しまで、悪戦苦闘。佐渡国際Aの横尾さん、辻さん、すれちがう数名の知り合いに健闘をたたえる声を掛けながら、実は自分の励ましにする。
やっと折り返し。中間点ではないのでラップは取らないが半分以上であることは確か。前にいる人数を考えても多少の手応えを感じつつ復路、古市場競技場を目指す。
間もなく理恵ちゃんとクロス。ファイト!と声を掛けすれ違う。速いな。おや!? その前に女子はいなかった。女子トップじゃないか!ナイスペースじゃないか。でもそう思うと、逆にここから落とすな!と声を掛けてやりたかった。少なくとも後半に備えつつ淡々と彼女を捉えつつあるライバルが必ずいるはずだ。
自分の走りに戻り、ジョギングコース端のポストを利用してキロラップを計る。ほぼ4'10"/kmだ。そういえば腹痛は消えている。でもいまは代わりに呼吸が苦しい。早くゴールは見えてきて欲しい、けど、前のランナーをじっくり抜かすための距離の余裕も欲しい...
競技場が見えてきた。前の選手の背中が若干近づいてきている。道端に写真業者。8コマ/秒の連写音で2コマ撮られる。お、やっぱD2Hジャン!しかもよく見るとレンズはお決まりの80-200かと思ったけど、自分と同じVR 70-200!ンーやっぱいいねえ。そういえばNikkor 17-55mmが欲しいな、いや、12-24mmの方がいいかな...。イヤイヤ、そんなこと考えてる場合じゃない!呼吸は一杯一杯じゃないか!後で良く考えよう!
再び走りに集中すると、はるか前方左の土の競技場で、ゴールに向かってフィニッシュに入る辻さんの背中が見える。 そのゴールラインを左手にしながら前の選手を追うころ、さっきゴールした辻さんからの声援を受ける。ファイト!!
はい!即座に答えるその意味は前の選手をキツくても追い抜く約束の返事。
前の選手を追うがこちらの声が当然聴こえているはず、逃げに入っている。軽くは抜けない。競技場に入りトラック勝負。自信はあるがやっぱりキツい!
大した勝負ではないが、そこでは勝つメドはついた。第三コーナから第四コーナで捉え、あとはこの10kmを一刻も早く終わらせるためだけに、蹴る、蹴る。
計時パネルに目をやると、41分27, 28, 29...、お、自己ベスト間違い無しジャン!
ゴール!
あ~、長い文章だった! でも、記録は41'34"。
うれしい10km自己ベストでした。
正月のふやけたからだには良いカツになったと思います。

ゴール直後。後続のゴール選手を見守る...。理恵ちゃんは!?女子のトップ選手のゴール。
その人は、理恵ちゃんじゃなかった。そのすぐ後ろについてきたけど。惜しかった。でもすばらしい。
銀メダル!42'28"
1分前に自分がゴールしていなければ、昨日までの自分のベストをうわまっていました...^^;)

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